noborunbaのブログ

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黄色い帽子の某店の対応について

f:id:noborunba:20220510232916j:image今日、なんだかモヤモヤというか、残念な事があったので、少し書きたいと思います。

先程、自宅からクルマで数分の距離の某クルマとタイヤ関係の黄色いノボリの量販店へ、予め予約をした上で、タイヤ交換をお願いしに行きました。

実は、作業をお願いする時から少し違和感を感じていたのですが、

同業他社のオレンジ色の量販店では通常、タイヤ交換やオイル交換の際、車輌の移動は依頼主が自ら作業ピットへ移動し、作業前に一度ぐるっと車輌に何か傷や凹み、気になる点がないか、最初に一緒に確認し、作業終了引き渡し時にも、もう一度一緒に確認をしてくれた記憶がありましたが、

黄色い某店では、受付時にいきなりクルマの鍵を預からせて欲しいと言い、特に事前の車輌確認もなく、いきなり作業に入りました。

そして、約一時間後、作業が完了したとの連絡があったので、私が確認に行こうとすると、先にレジで、特に車輌の状態や作業完了の確認もなくサイン(このサイン欄には立会い確認欄と書かれていました)を求められ、?これ大丈夫か??と思いつつ、サインと会計を済ませてクルマを受け取りに作業ピットへ行きました。

ちなみに、今日は天気も良く、事前にタイヤ交換する事が分かっていたので、お店に入る5分前まで自宅の車庫で入念に洗車を行い、特にタイヤとホイール周りは拭き上げ作業を含め、しっかりやりました。当然、特に傷や異常はない状態で、お店の方に鍵を預けました。

ところが、車輌受け取り直後、作業ピットを出てすぐの店舗内の駐車場で改めてタイヤとホイールを確認したところ、左前の助手席側のホイールキャップの部品が一部完全に取れて無くなっており、明らかに何かの強い力で壊された状態になって車輌が返って来たのです。f:id:noborunba:20220511073356j:image

その為、仕方なく店長さんに来て貰い、事情を説明し、入店時には何も異常が無かった事、ピット作業時に、なぜか当該左前側ホイールだけセンターキャップが外された状態で暫く置かれていた事(某黄色いお店でも、作業ピットを眺めながら待機できるスペースがあり、私はそのホイールの状態を見ていて、既にその時何か嫌な予感がしていました)等を伝えたところ、

実際に作業を行なっていたスタッフさんのところへ店長さんが聞きに行って、私の居る駐車場へ戻って来るなり、「最初からホイールキャップは壊れていたそうです」「作業したスタッフがそう言っているので、それ以上うちの店では何も出来ません」との返事。

流石の私も呆れて絶句してしまいましたが、「それが黄色い帽子の某店のやり方なんですか⁈」と私も一言言わせて貰い、

少なくとも作業前にその様な事実があったのであれば、作業開始前に私に確認をするべきではなかったのでは?。  

100歩譲って、作業スタッフさんが全く気がつかない状態で壊してしまった可能性は本当にないと言えるのか?。

また、何故この壊れたホイールのみ、センターキャップを外した状態で作業をしていたのか?(私が店内で作業待機時に店内の中から、他の3本はセンターキャップが付いたまま作業していた様子を確認していた)等を伝えるなど、約20分程、店長さんと押し問答をした挙句、

私もこれ以上、この事で時間を取られるのもバカバカしくなり、「兎に角、作業スタッフさんの言い分には拘らないので、現状回復だけして欲しい」と訴えると、「中古の部品で良ければ交換します!」との申し出があった為、「それで良しとします」と言って、店を後にしました(実際、新品交換でも2,000円程度の物です。それを中古品なら、、とは、なんとも人を馬鹿にした回答でした)。

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仮に私が、車輌受け取り後、駐車場で確認をしないで、そのまま自宅へ帰ってしまえば、きっと泣き寝入りだったでしょうし、

店長さんが自社の作業スタッフさんを信用したい気持ちも分かりますが、

私自身は壊してしまった事自体は、全然怒っていません。作業をお願いしていますし、誰しも手違いや誤りはあると思います。むしろ、壊した事を何も無かった事にしようとする、店側は知らないという態度にビックリと、激しい怒りを感じています。

"言わなきゃ判らない" "最初から壊れていたと言っとけば、お客は何も言えない" "作業前、作業後に、お客には確認させない方が、何かあった時も知らない判らないで切り抜けれる"という企業体質が、店長さんとのやり取りの中で分かりました。

先日、知床の遊覧船で事故を起こした会社やあの社長の経営方針、物事の考え方に激しい怒りを覚えましたが、今回はそれに近い感情です。

クルマ好きの人なら誰しも分かると思いますが、よっぽど小さな傷ならわかりませんが、預けたクルマが明らかに壊れていたり、傷付いていれば、自分の大切にしているクルマの事なら直ぐに気が付く筈です。

そうでなければ、わざわざ店側に抗議もしませんし、依頼した作業に問題がなければ気持ち良くクルマを運転して帰りますから!

長くなりましたが兎に角、誰が壊したかは最早闇の中ですが、こうしたトラブルに巻き込まれた事と、今後、人間不信になりそうで、残念でなりません。