noborunbaのブログ

グルメ、旅行、クルマ、リホーム、語学、留学体験、ドイツ文化、経済など、今話題の身近なテーマなどを中心に取り上げていきたいと思います。

YAMAHA EOS B500 バッテリー交換

1990年代に日本の音楽シーンを席巻した、TMネットワーク小室哲哉先生プロデュースのオールインワン•シンセサイザーYAMAHA EOSシリーズの二代目にあたるB500です。

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流石に30年前の機材とあって、最近、バッテリー🔋エラーが出てしまったので、基盤にある直付け電池を外して、新たにバッテリーケースを設置する事でボタン電池(CR2023)の交換がし易く大胆に改造しちゃいます!!

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裏返して、いざ!開封の儀を行います!😆

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メイン基板は裏蓋の真裏中央に鎮座していました。このメイン基板に付いている、黄色丸いボタン電池を今回交換します。

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まず、メイン基板の裏側から、はんだゴテを当てながら電池をそっと外します。

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次に今回、Amazonで取り寄せた(まさかのアフリカ製!)電池ボックスを取り付けていきます。

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電池ボックスが無事に付きました!😊

これで次回から簡単に電池交換ができるようになりました。

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最後に裏蓋を元に戻したら、本体を工場出荷時の状態にリセット(demo+setup+ejectの順にボタンを押します)して、完了です👍

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これで再び、また懐かしのTKサウンドを楽しめます!😎

 

 

クリナップ(富士工業OEM) レンジフードスイッチ交換

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先日から新築後約13年間、ほぼ毎日使用しているキッチンの換気扇用レンジフードの照明スイッチの接種が悪く、時々、照明がチカチカするなぁと思っていたら、遂に全く点灯しなくなってしまいました。

その為、ネットで検索などして調べてみたものの、どうやらメーカーに問い合わせしても、既に製造後10年以上が経過している為、レンジフード毎アッセンブリーで新しいものと交換する以外方法がないとの情報。

 

しかし、諦めきれずヤフオク でスイッチだけの部品を発見し、これを購入してDIYで交換する事にしました。送料別で6,250円なり!ちょっと高いかな⁈とも思いましたが、まぁ、レンジフードアッセンブリー交換よりは安い費用でしたので、ここは潔くポチりました。

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数日後、無事に交換用スイッチが届いた為、早速、新旧交換します!

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正面の化粧パネルは古いものはクリナップのマークが付いていたので、再利用する事も可能でしたが、特にこだわりはないので、折角新しいスイッチに付いて来た新しい化粧パネルをそのまま使用することにしました(ただし、メーカー名は無しのパネルでした)。

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交換作業自体は簡単で、電動ドライバーがあれば15分もあれば交換できます。

スイッチ交換後は無事に照明も点灯し、作業完了です。これでまた10年位は使えるでしょう!

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ABSセンサー交換 フォルクスワーゲン ポロ [6R/6C型]

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我が家のセカンドカー(家内の買い物用ママチャリ号)のフォルクスワーゲン・ポロも、2010年の初年度登録から早13年!

ただ、走行距離は未だ54,000km弱で、まだまだドイツ🇩🇪車としては少し当たりが付いた辺りで、車としては何ら不満もなく、昨今の原油高から来るガソリン⛽️価格の高騰にも対応した、1.2LSOHCシングルターボながら、なんとリッター20km(カタログ値)!の有り難い奴です😆

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そんな可愛いポロ君ですが、先日、家内が実家からの帰省の帰り道に急電があり、詳しく話を聞くと、ピーンという音と共に、メーターパネルに黄色ランプが3つ、タイヤ🛞とABS、横滑りの注意警告灯⚠️付いたらしい😅

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話を聞いて、「あー、多分、フォルクスワーゲン車の鉄板故障のABSセンサーだな」と確信し、直ぐにAmazonで交換用ABSセンサーを注文!前後四輪分でなんと2,327円(税込)という、爆安価格で多少不安がありましたが、実際に部品が届いてみたら、部品自体はベルギー🇧🇪製で全く問題なし!ほんのり、ワッフル🧇の香りがします(←嘘です😆)。

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早速、交換作業に入ります。まずは、5mmのトルクスネジ回し一本とマイナスドライバー、ネジを緩める為のKURE556、念の為コネクター部分の清掃用に同じくKUREのコンタクトスプレーを用意します。

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あと、今回はリア側の左右を交換したいので(事前にOBD2診断機を掛けるべきですが、面倒なので多分リアの左右どちらかなので、左右両方とも交換してしまいます)、タイヤ🛞は外さずに片方ずつジャッキアップして、ダンボール📦の切れ端を下に敷いてダイレクトにアクセスしちゃいます。

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ABSセンサーは、各タイヤ🛞のブレーキローターの真後ろにトルクスネジ1本で留まってるだけなので、最初にKURE556を吹き付けて少し馴染ませてから、ネジを回すと簡単に外れます。そしてコネクター自体は爪で留まっているだけですが、少し固いので先程用意しておいたマイナスドライバーでちょっとこじれば、カチッと外れます。

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あとは、新しいABSセンサーと交換するだけです。この時に用意しておいたKUREのコンタクトスプレーを、コネクター部分にひと吹きしてから、新しいABSセンサーをカチッとはめ込みます。

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交換したら、先程とは逆の工程で部品を戻して行きます。今回はこれをリア側だけ、左右2回繰り返すだけです。

ちなみに交換作業時間は、部品と道具類を事前に用意しておけば、リア側左右の2つの交換作業でも15分も掛かりませんでした(私も初めての作業でしたが)。

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尚、交換したABSセンサーは、一応全て部品番号が指定になっているので、間違えないように良く番号を確認しながら交換しましょう。ただ、先に古いABSセンサーを外してから番号を確認しながら、新しいABSセンサーを付ければ間違いなくて良いです。

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今回、念の為、取り外したリア左右のABSセンサーと、まだ取り付けていない新しいフロント左右のABSセンサーの抵抗値をテスターで測ってみました。

結果は、

旧 左後(003863)は18.2Ω

旧 右後(003862)は8.7kΩ←✖️明らかにNG😆

新 左前(003861)は18.2Ω

新 右前(003860)は18.8Ω

ということで、結果的に右後のABSセンサーが不良だった事が判明しました。

 

最後にエンジンを掛けて、警告灯⚠️が消えていることを確認後、近所をひと回りして試運転。

はい!直りました!

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ディーラーへ交換作業を頼むと、だいたい部品代込みで約3〜4万円くらい掛かるらしいので、実質2,327円(税込)ポッキリで済みました!😆

貴方も是非チャレンジしてください♪😁

メルセデスベンツEクラス(W211) エアフィルター交換

先日のエアコンのフィルター交換に続いて、今回はエンジンの吸気系の要、エアフィルターを交換します。

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早速、大概のモノはなんでも手に入るAmazonで今回もエアフィルターをポチッと注文します。今回は大陸経由らしく、少し時間が掛かりましたが、それでも一週間弱で届きました。

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まずはボンネットを開けて、手前1/3のエンジンカバーを手前に引きながら外します。

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次に残りのカバーを、上に引き上げる感じで外します。

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これでエアフィルターが格納されているエアフィルターボックスが外れました。

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エアフィルターボックスを裏返して、エアフィルターが格納されている、左右のボックスを留めている星型ネジ(トルクスネジ)T25を各4本を外します。

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実際に外した古いエアフィルターと新しいエアフィルターを見比べると、確かに結構汚れています。

以前、どなたかのベンツのメンテナンスブログを拝見した際、原因不明のエンジン不調が結局、エアフィルターを交換したら完治したとの記事があったくらい、たかがエアフィルターと馬鹿にせず、やはり定期的な交換をした方が良いですね。

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エアフィルターを左右のボックスにセットしたら、先程の逆の工程を経てエンジンカバーを元に戻せば作業完了です。

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交換後に試運転がてら、近所を一回りしてきましたが、エアフィルターの交換前よりスムーズにエンジンが回っているように感じました!

 

メルセデスベンツEクラス(W211) エアコンフィルター交換

さて、今年の梅雨もそろそろ明け掛けて来たせいか、それに合わせて外気もグングン上昇気味です。そうなると、エアコンの出番!となる訳ですが、このところエアコン始動時の匂いが臭い‼︎

という事で、今日はエアコンフィルターをサクサク交換してみたいと思います。

まずは、Amazonで交換用のエアコンフィルターを送料込みで1,100円という激安品を発見!早速注文したら翌日には届きました。f:id:noborunba:20230625135012j:image

実際に届いた商品は至って普通。良心的なショップです。

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それでは作業に入ります。まずは、ボンネットを開けて、助手側の奥にある黄色丸で囲ったカバーがネジ留されているので、サクサク外します。

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すると、簡単に上に外れますので、手前側に引き出しながらゆっくりカバーを外します。

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カバーさえ外してしまえば、後は簡単です。カバーの周りや下に埃やゴミが溜まっているので、掃除機と雑巾を使って丁寧に清掃します。

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次は、カバー側にはまっている古いエアコンフィルターと新しいエアコンフィルターを交換しましょう。

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新しいものと古いものとは、一目瞭然です。

古いフィルターは真っ黒です!😆

新しい白いフィルターが眩しい!!

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フィルター自体は、カバー側にはまっているだけですので、簡単に交換出来ます。少しコツがいりますが、誰でも直ぐに分かりますので、安心して作業を進めましょう!

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カバー側へフィルターを付け替えたら、固定用のネジ留をもどして完成です。

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エアコンフィルター交換後は、直ぐにその違いを体感でしました!嫌な匂いも無くなり、快適そのものです!

部品代、僅か1,100円で作業工賃はプライスレス!笑 あなたも是非、チャレンジしてみては如何⁈😎

エルジン腕時計(FK-1059-SL)クロノグラフ修理

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ある日気が付いたら、エルジン腕時計のいわゆるデイトナタイプのクロノグラフの秒針が、ケースの中で外れてしまっていました。

仕方ないので、急遽、ケース開封の儀を執り行うことと致しました。

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まずは、ベルトバンドの適当な場所を外します。
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裏蓋は専用工具が必要ですが、今やネットで簡単に入手出来ます。裏蓋をサクサク外していきます。 

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無事、裏蓋が外れました。
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ケース内にあるムーブメントのガイドを、ピンセットで慎重に外します。

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次に竜頭を外す為、押しどりというボタンがありますので、ここを押しながらゆっくり竜頭を外します。よく見ると親切に「push」と書いてありますね。

ちなみに、エルジンアメリカ🇺🇸の老舗時計メーカーですが、ムーブメントは安心のメイドインジャパンのSEIKO製です。

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無事、竜頭が外れました。これでケースからムーブメントを取り外す事ができます。

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ムーブメント単体になりました。慎重にクロノグラフの秒針を元の場所に取り付け直しました。

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ケースを開封したついでに、防水用のシールゴムをオイルで保護します。写真のような塗布器もネットで普通に買えます。一家にひとつどうですか?笑

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ケースにムーブメント、ガイド、そしてシールゴムをセットし、再び裏蓋を閉めます。

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無事、クロノグラフの秒針が元通りになりました。これでまた安心して使えますね😊

皆さんの腕時計修理のご参考になれば嬉しいです!

日立電子レンジMRO-VS8 エラーH54 故障修理

 

3年半前に買い替えた日立製の電子レンジMRO-VS8が、エラー表示のH54が出て温めできなくなりました。ただ、常時NGではなく、温めできる時と、全くダメな時が半々位だったので、症状が出始めて暫くは騙し騙し使用していたのですが、ここ一週間は殆ど使い物にならなくなった為、仕方なく購入先のヤマダ電機のサービスセンターへ急電!

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運良く、ヤマダ電機の長期無料保証期間(購入後4年間まで)がギリギリ間に合い、部品代と出張料だけで済むことが判明!これは神のお告げかもしれない⁈と思いつつ、ヤマダ電機のサービスセンターへ連絡後、3日後に日立のサービスマンが来て、早速修理開始!

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担当してくれたサービスマンによると、ここ最近、同型機の故障修理の依頼が増えており、エラー表示H54のほとんどの場合は、電子レンジ本体と開閉扉を繋ぐ太いリボンケーブル(カードケーブルとかとも言うらしい)が、扉を開閉する度に内部配線が金属疲労により徐々に亀裂が入り、最終的にリボンケーブル内の何本もある細い配線の内、一本でも断線すると本体側の保護機能が働き、温め機能自体を停止してしまうとのこと。

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【左下が断線したもの、右上が断線対策済みの新しいリボンケーブル】

サービスマン曰く、この扉接続用の新しいリボンケーブルには、元々の物には付いていなかった曲がり部分を保護するように、少し厚めのビニールテープの様な物で一部対策されており、既にメーカーサイドも故障原因を把握している様子だと。

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個人的には、それならメーカーの日立の方で該当する全ての製品を無料リコールすべきなんじゃないか?と思うけど。。。

ちなみに、以前使用していた電子レンジも同じ日立製だったが、なんと13年間も故障知らずだったがもう充分元を取ったからと、約3年前に今回故障してしまった電子レンジを新たに購入した訳です。

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ですから、新品購入後3年そこそこで壊れてしまうのは、そもそも設計不良なんじゃないかと、正直思ってしまう訳です。

ただ、その不満を来てくれたサービスマンの方にグダグダ文句を言っても仕方ないですから、今回は大人しく部品交換をお願いしました。

尚、最終的に掛かった修理費用は、部品代(対策済みリボンケーブル1本)@350円、出張料3,500円、消費税385円の合計4,235円(消費税込み)で済みました。あとは、今回交換してもらった対策済みのリボンケーブルが、今後何年くらい持つかですね。

同じ故障で困っている方の参考になれば幸いです!