最近この歳になって、まさかカブト虫の世話をする事になるなど、全くもって想像もしていなかったが、ひょんな事からカブト虫を飼う事になった。
きっかけは、子供たちが今年の地元の夏祭りで、カブト虫のつがいを貰ってきたことだ。はじめは、昔、子供の頃に河原の雑木林で良く捕まえて、ひと夏で皆ダメにしてしまって以来だったので、懐かしく思いながらも、多分、今年の夏限りだろうと簡単に考えていた。
ところが、あれから月日は流れ、昆虫飼育の世界にもハイテク化が進み、昔ならスイカの皮やキュウリなどを与えて、その夏だけ楽しむのがせいぜいだったが、今や、昆虫専用の色とりどりのカブト虫に最適化された、様々なエサがあるではないか!その為、エサやりが簡単な上、カブト虫も元気そのもので、そんなこんなで、いつしかカブト虫のエサ係は、うちでの私の役割となり、帰宅後の日課になっていった。
そしてカブト虫たちは、ついに今年の猛暑を乗り切ってしまったのです!
ところが、その間に実はカブト虫のつがいは、せっせと子作りを励んでいたようで、親たちの屍の下では、既に新しい生命が生まれていたのだった!がーん‼️
↓カブト虫の卵(パっと見は、まるで米粒みたい)
という訳で、前置きが長くなりましたが、今日の本題へ。カブト虫の幼虫が、小さなゲージの中でトンデモナイ数に増えていたことに、先月ようやく気がついた為、急遽、ホームセンターに行き、新たなカブト虫の幼虫飼育の為の環境作りに着手しました。
まずはカブト虫専用マット3に対して、腐葉土7の割合で、幼虫を飼育する為の土を作ります。
でも安心して下さい。カブト虫の幼虫の糞は、糞と言っても元は腐葉土などの木くずなどが、カブト虫の幼虫により濾過凝縮されたものなので、良く言えば木材ペレットみたいです。形は小さな四角形で、ほぼみな同じ形で、匂いもほとんどしません。これを園芸用のザルで丁寧に取り除いていきます。さぁ、これでカブト虫の幼虫の引越し先が完成しました。次は幼虫たちの引越しです。
子供たちと一緒に数えていくと、カブト虫の幼虫はなんと!35匹もいました‼︎ 家内はちょっと見ただけで、すぐに退散。
子供たちは意外にも可愛いなどと言っていて、平気な様子。幼虫は大人でも、ちょっと苦手かも。笑
これでしばらくは、カブト虫の幼虫たちも快適に成長してくれるでしょう。てか、これ既に素人の域超えてない⁉︎
次回は来年の春先でのレポートかな⁈ 続編にこうご期待!
カブト虫の飼育にご興味のある方は、下に関連グッズの紹介を貼っておきます。ご参考に!↓
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